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コラム

【活用事例】食物アレルゲンフリー食品の品質保証に検査データを活用 ~食物アレルゲン28品目の一斉検査~

2026年7月21日

食物アレルゲンフリー食品への需要が高まる中、弊社では「食物アレルゲンを使用していないこと」を客観的なデータで確認したいという相談をいただいています。

品質保証の観点から検査データを取得・保管し、万一の問い合わせや監査にも対応できる体制を整えたいというのが、その背景です。

そのような用途で活用されているのが、弊社の食物アレルゲン26項目一斉検査1です。

こちらのパッケージにオプションの「ゼラチン(豚由来)」を加え、全27項目でご利用いただいています。

※1 えび、かには「甲殻類」1項目としての検査。

食品表示対象品目を幅広くカバーする一斉検査

食物アレルゲン検査にはELISA法やPCR法など複数の分析手法がありますが、

本サービスではそれぞれの品目に適した方法を組み合わせることで、国内の表示対象品目を幅広くカバーしています。

2026年7月現在、特定原材料および特定原材料に準ずるもの29品目のうち、「いくら」を除く28品目の検査に対応しており、多くの品目を一度に確認できる点が特長です。

弊社では、検査法が確立されていない品目についても独自に開発を進めており、これまでオレンジやまつたけ※2、ゼラチンなど、独自性の高い検査サービスを展開しています。

※2 「まつたけ」は、2024年3月の改正により、特定原材料に準ずるものから削除されています。

食品メーカーでの活用事例 ~食物アレルゲンフリー製品の裏付けとして~

最も多いご相談は、「食物アレルゲンフリーを訴求する製品について、科学的な裏付けデータを取得したい」というものです。

実際には次のような製品でご利用いただいています。

  • 調味料
  • 菓子
  • 飲料
  • サプリメント
  • 食品素材

食物アレルゲンフリー製品では、原材料の選定や製造工程で食物アレルゲンが混入しないよう厳格な管理が行われています。その管理状況をさらに客観的なデータで確認するため、品質保証の一環として検査を実施されています。

そのため、単発の確認だけでなく、1回など定期的な品質管理項目として継続的に検査を実施する企業も少なくありません。

また、食物アレルゲンフリーだけでなく、ヴィーガン対応製品など、動物由来原材料を使用しない製品の品質確認として利用された事例もあります。

まとめ ~品質保証を支える「科学的な証拠」として~

食物アレルゲン管理では、製造工程や原材料管理はもちろん重要ですが、それらを客観的な分析データで裏付けることは、品質保証体制の信頼性向上につながります。

「アレルゲンフリーをどのように証明すればよいか」「定期的な品質確認として検査を取り入れたい」とお考えの企業様は、食物アレルゲン一斉検査をご活用ください。

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