本文へ移動

食物アレルギー簡易検査キット

皆様のお手元で、食物アレルギーを簡易的に検査出来る
イムノクロマトキットです。

製品の特徴

株式会社 森永生科学研究所製、日本ハム株式会社 中央研究所製の簡易検査キットです。

食品の加熱や加圧等の加工の有無によらず検査が可能

原材料、半製品、製品だけでなく、ふき取り検査まで、幅広く適用できます。

短時間の検査を実現

検査溶液滴下後、最短15分で迅速に特定原材料の混入を判定できます。

簡便に結果判定

結果を目視で判別するだけの簡易キットですので、特別な機器を必要としません。

食品中に換算すると検出感度は5μg/g

検査溶液中に特定原材料総タンパク質として25ng/mL以上含む場合、陽性を示します。

構成内容

使用期限:製品の外箱ラベルに記載
保存条件:冷蔵(2~8℃)

モリナガ特定原材料イムノクロマト法キット(株式会社 森永生科学研究所)

ナノトラップProⅡ

食品中のアレルゲン物質を原料から最終製品まで加工度によらず、正確に検査できる簡易迅速キットです。

抽出液(調製済み ExSta™)

19mL×10本

希釈液

12mL×1本

テストスティック

10本

取扱説明書

1部

ナノトラップEasy

ふき取り液(水、リン酸緩衝生理食塩水)、設備洗浄後のすすぎ水中の食物アレルゲンの混入を迅速に検出可能なキットです。

テストスティック

10本

取扱説明書

1部

特定原材料検査キット FASTKITスリムシリーズ(日本ハム株式会社 中央研究所)

FASTKITスリム

特別な機器を必要とせず、簡単な操作で、短時間に、食物アレルゲン混入の有無を確認できます。

テストストリップ

2テスト×10包装

希釈用緩衝液

50mL×1本

濃縮抽出用緩衝液(10倍濃縮液)

100mL×1本

取扱説明書

1部

ビニールパウチ袋

1枚

価格

容量
モリナガ特定原材料イムノクロマト法キット
ナノトラップProⅡ(株式会社 森永生科学研究所)
卵、牛乳、小麦、そば、落花生、えび・かに、大豆、くるみ各16,80010テスト分
モリナガ特定原材料イムノクロマト法キット
ナノトラップEasy(株式会社 森永生科学研究所)
卵、牛乳、小麦、そば、落花生、えび・かに、大豆各12,00010テスト分
特定原材料検査キット
FASTKITスリムシリーズ(日本ハム株式会社 中央研究所)
卵、牛乳、小麦、そば、落花生、大豆各32,00020テスト分
  • 別途、送料が1,500円(税別)かかります。
  • 年間5キット以上購入の場合は、別途お見積りいたします。また、精度確認や疑義が生じた場合に速やかに検査出来るよう、受託検査とのパッケージもご提案しています。
  • 料金はすべて税別価格です。上記料金に別途消費税が加算されます。
  • ここに記載されている価格は、2019年07月現在の希望小売価格です。
  • 予告なく価格、仕様、構成などが、変更される場合がありますので、予めご了承ください。

その他必要な機器・試薬

モリナガ特定原材料イムノクロマト法キット ナノトラップProシリーズ(株式会社 森永生科学研究所)

<食品検査の場合>
  • ミルミキサー※1
  • 秤量天秤※2
  • ピペット
  • ボルテックスミキサー
  • ★水浴※3
  • ★耐熱手袋
  • ★遠心分離機※4
  • ★ろ紙
  • ポリプロピレン製遠心管(50mL)
  • マイクロピペット(200μL)
  • タイマー※5
  • マスク、使い捨てプラスチック手袋
  • ※1 検体を均質化できるもの
  • ※2 検体1gを秤量できるもの
  • ※3 沸騰を維持することができるもの
  • ※4 3,000×g以上の遠心加速度の出せるもの
  • ※5 反応時間(15分または25分)の計測に使用します。
  • ★は、簡易抽出検査法を用いる場合は不要です。
<ふき取り検査の場合>
  • 綿棒
  • ポリプロピレン製チューブ
  • メスシリンダー、ピペット
  • ボルテックスミキサー
  • ★水浴※1
  • ★耐熱手袋
  • マイクロピペット(200μL)
  • タイマー※2
  • マスク、使い捨てプラスチック手袋
  • ※1 沸騰を維持することができるもの
  • ※2 反応時間の計測に使用します。
  • ★は、簡易抽出検査法を用いる場合は不要です。
<抽出を省略する場合>
  • マイクロピペット(200μL)
  • タイマー※1
  • ※1 反応時間の計測に使用します。

特定原材料検査キット FASTKITスリムシリーズ(日本ハム株式会社 中央研究所)

<食品検査の場合>
  • 粉砕機(フードカッター)
  • ホモジナイザー(ミルサー)
  • 遠心分離機※1
  • 遠沈管等
  • ろ紙、漏斗
  • メスシリンダー
  • ビーカー
  • マイクロピペット 等
  • ※1 3,000×g以上、4℃を推奨
<ふき取り検査の場合>
  • 試験管等
  • 綿棒
  • マイクロピペット 等
  • 拭き取り液の前処理は不要です。そのまま試料溶液としてご使用ください。

検査の流れ

STEP 1

試料の均一化処理

STEP 2

抽出操作

STEP 3

ろ過、希釈

STEP 4

試料溶液の滴下

STEP 5

判定

よくある質問

取扱説明書やSDSはありますか?

メーカーのホームページをご参照ください。

イムノクロマト法による受託検査は行っていますか?

残念ながら、弊社では、イムノクロマト法による食物アレルギー(アレルゲン)検査の受託は行っておりません。受託検査サービスの詳細は、食物アレルギー(アレルゲン)検査のページをご覧ください。

  • 外部サイト「イプロスものづくり」にリンクします。